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法政大学の西岡 靖之教授が2000年に創業したソフトウェア開発会社
アクション
コンテキサーの処理機構の単位。メニューの選択単位であり、コマンドの構成要素です。
エンティティ
コンテキサーの内部のデータ記憶場所。エンティティはコンテキサーの内部記憶メモリで、コンテキストが演算装置で、パネルが表示装置と理解するとわかりやすいです
業務アプリ(業務アプリケーション)
コンテキサーの業務アプリケーションとは、コンテキサーでデータ処理を行う業務処理の仕組みで、コンテキサーのプログラムと業務処理の設定データの集まりです。
コマンド
処理を実施するための手順をまとめる仕組み。コマンドはアクションの並びを逐次実施する。起動は利用者によるボタンを押された時ととコンテキサーの特定の処理時点のタイミングで実施することを指定できる。
コンテキスト
コンテキサーの情報処理を実現する機能単位。コンテクストには外部ファイルとの情報を出し入れする入出力コンテキスト、利用者が対話によっての業務処理を行う対面コンテキスト(愛称:パネル)、処理の作業途中で利用される作業コンテキストの3種類があります。
コンテキスト連携:連携
パネルとパネルの間で転記や集計、選択のデータ処理を行うことです。転記、限定、補助の3種類があります。入門コースでは、転記と限定を理解してもらいます。
シート
コンテキストをまとめて取り扱うための入れ物です。パソコンの1つの窓に表示するための対象パネルをシートに入れます。シートに配置された複数のパネルは四角い窓を上下・左右の分割指定でタイル張りに分割し、パネルを配置して表示します。
Excelへのデータ渡し
Exceにデータを渡す「lエクスポート」は表示されているシートを対象として、シート名のExcelブックにパネルをExcelのシートとしてデータを送ります。パネルに対応するシート以外のシートは影響を受けません。
パネル
コンテキストは3種類があり、利用者がデータを扱うためのコンテクストです。
シート移動
シートに対してパネルを移動させる処理機能(アクション)です。パネルはシートの割り付けることで画面に表示されます。シートに割り付けられてパネルはシート画面を分割して表示されます。
データ保存
パネルのデータを外部ファイルに保存すること。
設定保存
作成者指定した各種の情報を「設定」として外部ファイルに保存すること。
CSV形式
データの記録形式で、データの並びを区切り記号と改行記号で区切った文字列を集まりです。