基本操作から始めましょう。
コンテキサーは製造業の複雑な仕事を処理するシステムをパソコンでも実現する出来るために作られていますので、高度な機能も含まれています。
しかし、使う人は自分の仕事に必要な機能さえ覚えればいいので、全部の機能を理解することは必要ありませんね。
事務処理で使われる処理手順は複雑な処理は少なく、集めて、分類して、集計して、記録して、転記していることです。
表計算ソフトの対象としてものですが、個人の情報処理には適しています。Excelが普及していますが、Excelの機能全部を学んでから使い始めた人はいないですね。
コンテキサーを学ぶときも、よく使うものを学べば仕事に役立つようになります。
知っていてほしい操作
Windowsの操作
–マウスの右クリック
–特定フォルダからファイルを選ぶ
–ファイルを特定フォルダに入れる
–ファイル名を変更する操作
Excelの使い方
–フィールドの書式設定
–列の幅をマウスで変更する
–列を移動する
–データの並び替え
–Copy&Pasteのショートカットキー
–CSVファイルに保存する。
–フィールドで他のシートのデータを参照する。
赤字の項目は今知らなくても、入門コースで学んでもらえます。
知らなくてもよいもの
反対に次のようなIT関連の知識を必要としません。
- プログラミング言語:VBAマクロなど
- データベースの知識:Access、SQL
- Excelの高度機能:ピボット、関数
Excelを使っている人なら、コンテキサーを使いこなして、情報活用の仕組みを作れます。
身近な作業を楽にしていきましょう。
何を学べばいいかを私の利用経験に基づいて、「コンテキサー入門」でお伝えします。
参考情報:動画による操作方法の紹介
開発元のHPでコンテキサーの解発・販売元のApstoWeb社のHPでは、コンテキサーの操作方法を動画で紹介しています。
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