情報活用で強い会社を作る

業務アプリ(業務アプリケーション)

開発元のHPの説明

コンテキサーは、業務アプリケーションを新たに構築するためのツールであり、また既存の業務アプリケーションを実行するためのツールです。コンテキサーのプログラムの内部には、業務アプリケーションや業務固有のロジックに関する情報はなく、それらはすべて定義データとして管理されます。したがって、いわゆる業務アプリケーション・ソフトウェアとして活用するためには、コンテキサーのプログラムに加えて、業務固有の処理が定義された定義データが必要となります。コンテキサーでは、これを、業務アプリ(業務アプリケーション)と呼んでいます。コンテキサーは、この業務アプリを作ることも、業務アプリを利用して、業務を実行することもできます。あるいは、業務アプリを業務の中で利用しながら、業務アプリそのものをカイゼン、改良していくこともできます。

解説と補足

コンテキサーの業務アプリケーションとは、コンテキサーでデータ処理を行う業務処理の仕組みで、コンテキサーのプログラムと業務処理の設定データの集まりです。コンテキサーのプログラムは全ての業務アプリケーションで共通ですから、狭い意味の業務アプリケーションは設定データの集まりです。具体的には、パネルの設定、連携の設定、コマンドの定義などのコンテキサープログラムが処理を実行するときに利用するデータの集まりです。これらの情報は外部ファイルに「設定」のデータ形式で保存されます。

 

「設定」ファイルの中身は業務の処理内容を指定する各種の設定内容の集まりです。

外部ファイルに関する設定、パネルに関する設定、コンテキスト連携に関する設定などの利用者が業務処理を行うために指定した設定内容を外部ファイルに保存して利用します。作成者が設定した業務処理ロジックに従って、業務担当者が操作することで効率的な業務処理を行えることを実現している仕組みです。業務担当者には自社向けに作成された業務ソフトウェアを使っているように見えるはずです。

業務担当者の要望に合わせた手続きに「設定」を変更することで実現できます。

 

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