日々行っている業務について、作業の流れを分析してより良い作業の流れになるように見直しをすることから始めて、Excelとコンテキサーを活用した業務システムを作り、運用しながら、改善していくことを継続することです。途中でやめることは失敗ですが、やめなければ、失敗しません。
具体的な進め方は、次の7つの手順です。
①現在の伝票・帳票・台帳をもとに現状の業務フローを作成する。
②業務フローの課題問題点を整理する。
③伝票・帳票・台帳をもとに「論理データモデル」を図解する。
④「論理データモデル」をもとに新たな業務フローと伝票・画面・ファイル・帳票の設計を行う。
⑤これらを「Excel」と「コンテキサー」を用いて実装する。
⑥実業務に適用してみて、不具合を発見し、修正する。
⑦使いながら、継続した改善を行う。