情報活用で強い会社を作る

ApstHP:情報活用の新たなステージへ

情報活用の新しいステージへ。

コンテキサーは、企業活動におけるさまざまな意味情報を編集し、活用するためのコンテキスト・エディターです。コンテキサーによって、個々の担当者がもつ情報は、部署内、そして部署間で共有され、ダイナミックに連携することが可能となります。

解説:コンテキスト(Context)とは、

ウィキペディア によると

「コンテクスト(Context)あるいはコンテキストとは、文脈や背景となる分野によってさまざまな用例がある言葉であるが、一般的に「文脈」と訳されることが多い。文脈により「脈絡」、「状況」、「前後関係」、「背景」などとも訳される。」

IT用語辞書 eWORD: http://e-words.jp/によると

「コンテキストとは、「文脈」という意味の英語で、様々な用例があるが、特に、実行中のプログラムが処理内容を選択する際の判断の材料となる、プログラムの内部状態や置かれた状況、与えられた条件などを指すことが多い。

例えば、複数の型の引数を取ることができるようになっている演算子や関数が、引数の型に合わせて返り値の型を選択する場合がある。このような場合、その演算子や関数を呼び出す際の引数の型がコンテキストである。」

数字、文字列、単語などのデータはその置かれている状況や背景の情報と組み合わせて情報としての意味を持ちます。100はデータですが、来場者の数を100人、商品の数を表すと100個です。さらに、1日の来客数100人、当社の今日の来客数100人のように、使われている数字の前後関係を含めることで、意味のある情報として、取り扱うことができます。

データを入れる入れ物(箱)を項目(フィールド)といいます。

項目には文字、数字、日付などのデータの種類があり、データを表示するときの形式などを指定することができます。

複数の項目を集めて、表形式にしたものがコンテキサーの「コンテキスト」です。

1行目は項目名が入った項目が並び、項目名が表示されます。2行目以降が1行目の項目に対応したデータが入った項目が並びます。

2行目以降の1行を「レコード」または「行」と呼びます。

項目の縦の項目名とデータの並びを「項目」または「列」と呼びます。列のデータは項目の属性情報を共有(同じコンテキスト:意味をもっている)しています。

「コンテキスト」は利用者が直接扱うもの「パネル」、外部の情報を取り扱う「入出力コンテキスト」、情報処理に使われる「作業用コンテキスト」の3種類があり、「コンテキスト」に関する意味情報である「コンテキストの属性」をもっています。

開発者向け解説

「コンテキスト」に表示されるデータは「エンティティ」に保存されています。「エンティティ」の項目が「コンテキスト」の項目に対応付けられて、コンテキストに指定され意味情報に従って、表示されます。

「コンテキスト」は1つの「エンティティ」しか対応づけられません。「エンティティ」には複数の「コンテキスト」が対応づけられます。

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