コンテキサーの特徴
1.プログラムをすることなく、パラメータなどの設定により目的の機能を実現できる
2.Excelや既存の情報をそのまま活用でき、同時にレガシーのデータベースなどとも連携が可能である
3.企業の業務知識と若干のITスキルがある担当者が、自ら工夫することでカスタマイズが可能である
4.コストがかからず、創意工夫が成果として共有でき、それを再利用することが容易である
5.データおよびデータ構造がオープンであり、業務の変更や拡張に対応でき発展性がある
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
解説
１．データ入力、加工、蓄積、検索、参照、保存、出力、外部ファイルのデータ取込という情報処理をコンテキサーではメニュー選択と処理対象の選択、必要な情報を入力するという操作で行なえ、プログラミング言語を習得することは必要ありません。
Ｅｘｃｅｌの基本操作を行える人であれば、短期間（数日）で覚えられます。
２．Excelのデータや基幹システムのデータベースのデータを適切な項目を持つパネルにて取り出して、加工が出来ます。また、データを基幹システムが持っているデータ取込形式にして渡すことが出来ます。このような機能を使って、業務システムからのデータを他の業務システムに渡すことを実現します。データを連携した業務システムの流れを作れます。
３．必要とするITスキルには高度なものはありません。
４．データの形式や手順は業務処理の情報として保存でき、再利用できます。
５．データ形式はWindowsの標準的なものを採用している。
