情報を迅速に扱うための道具はコンピュータ!
コンピュータで処理された紙の印刷物やExcelシートのデータを見て、データを転記したり、業務画面にデータ入力している業務はもっと楽に、間違いなく、だれでもできる仕事にすることができます。データを転記したり、集計したりする仕事はコンピュータが得意の作業ですから、コンピュータにやらせましょう。
コンピュータの利用者は技術者の特殊技能からみんなのものに
コンピュータに仕事をやらせるには、VBAやACCESSといった特別なことをかなり勉強しないとできないことでした。プログラミングをする技術やスキルを勉強することが必要でした。業務に必要な処理はプログラミングができる人しか作ることができないことのように思われてきましたが、ソフトウェアの技術の進歩で、業務の処理を必要な設定する情報で、処理結果を得られる道具が発売されるようになりました。
コンピュータの機械的な誤りはありませんが、ソフトウェアには誤りがあることがありますので、データ処理の自動化しても処理されたデータが正しいのかを判断できるのは業務担当者の仕事ですね。処理結果を検証することを前提に自ら働いても楽になるよるような仕組みにすることです。
コンピュータを使いこなして、新たなことに取り組みましょう
自分がやるべき仕事を情報処理の観点で整理すると、自分の仕事でやっている内容が他の方にも理解してもらえることが可能になり、その処理してくれる仕組みを短期に自分で作れるように道具が発売されています。人手を必要とする単純作業をコンピュータにやれせて、人にはもっと人でないとできない仕事にチャレンジしてもらうにしましょう。